玄関先で

kasumi-maki2006-03-31

本日,異端として立場を異にする「エホバの証人」が玄関先に来た。
彼らは年に1度の「記念すべき夜」の招待に見えた。それは聖書ルカ伝22:19章
でいう、われわれプロテスタントの教会でいう「聖餐式」のことらしい。
場所はミュージカルや催しものに使われる一般大衆の集まる場所でのことらしい。
もちろん同意したわけではない。こちらの立場も伝えた。私が通うプロテスタントの教会でも月に1度といーすたー&クリスマスに行う「聖餐式」です。
物静かに話す彼女から与えられた言葉に。私自身がよく知っている聖句があった。
「受けるよりは与える方が幸いである」使徒言行録20:35
辛いなどと、こぼさず、人を当てにせず、ただできることをできるようにすること。
彼女には凛とした、また素敵な立ち姿があった。
熱心さが心打つ。やはりそうだった、父の教え子でお相撲さんになった方(珍しい
苗字・しこ名も同じ)がエホバの証人で活躍しているのでは?と問うてみた。図星だった。
彼女も驚いていた。そこかしこ。いろいろな人々が主のご計画の中で生かされていることを痛感した。