熱狂的きまぐれな流行、しかも食品に関する現象を「Ｆｏｏｄ Ｆａｄｄｉｓｍ」と言うらしい。なんとテレビが食品の健康効果を捏造して放送したことが発覚した。消費者の殺到で納豆が店から消えた、生産者は「在庫が空で困った」と思ったら、今度は逆現象。視…

人間は自分自身に対して防柵をきずく。 タゴール 『迷える小鳥』７９節 第１段階 否認と孤立 自分の病を受け入れたくない、特に「死」を。患者は否認する。時には、患者の否認を理解できない人々の前では「元気をよそおう」ことまである。『病院の人間は、医…

「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなければ、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。」マタイ伝５章１３節 もし、人にたとえれば、「塩は目立たないが、料理にうま…

＜童話＞ ある晴れた日のことです｡いよいよ小学生になるトモちゃんは、エミーちゃんとイチロウ君の三人は、ママとお出かけしました｡帰りは、ママたちと分かれて、遅い電車に乗りました｡ ｢出発進行！｣ドンドン風を切って電車は走ります｡ 窓の外を見ていたエミ…

妹は「写真」が子供の頃から好きだった。 今、仕事を止めて暇が出来て何をしているかと思ったら「思い出の写真集」を作ってきた。 兄弟姉妹６人それぞれの結婚式の模様、両親と旅行した写真、 今年のお正月の写真など、Ｂ４版の用紙にアルバムとした。 それ…

裁縫も心地よいゆとりがあって出来るのかな？今日はすそ上げが出来ているという紳士ズボンを買ってきた。と言っても、夫は背が標準より低いので、結局丈上げをした。久しぶりのミシン作業も気持ちよい。

シンピジュームが窓辺で咲いた。玄関では寒すぎて、結局居間の出窓で咲いた。環境がいかに大事かを教えてくれる。 人間も同じではないかしら？教育も。環境も。昨日のニュースでは「給食費」を払わない親が結構多いと報じている。考えられない。人がどこにい…

雪景色がテレビで映されていた。秋田地方の温泉宿の近く。寒い外へ行かずに、コタツであったまって、そんな景色を見ている。贅沢なもの。

自分の悩みを打ち明けて、慰めを受けたり出来る人。先日も札幌で高校時代の友人に相談した時、しがらみが無く、端的に意見を述べてくれた。他の人にも相談したが、どこかで何かの思惑があったり、難しいと思ったが。友人は違っていた。本当に持つべき物は良…

夢にも思わぬ方から電話を頂き驚いた！私の所属する教会の有名な牧師先生からだった。先日ｂｌｏｇに引用した文の書き手Ｉ先生でした。毎週、週報に書いている「信仰短言」を送って下さると言う。１信徒が「先生お祈りして下さい」と願いたいところだが。反…

ごはんの話：おいしいご飯を食べたいと常日頃願っている夫が注文したらしくある日、重い電気釜が届けられた。構造は多分圧力鍋と同じような（回る錘は無いが蓋の中に丸い球が入っている。） その釜で炊くと、ご飯の米粒が１個１個立っている。それがおいしい…

いままで２０００ｃｃに乗っていたが、いよいよ経費節減計画の第１歩として自動車の買い替えで、小さなものにした。乗り慣れるまで、どうかな？ シートのクッションがいまいちとか、少しの戸惑いもあるが「まぁいいか！」 この１週間、車の調子が悪くて、乗…

チャイムが鳴った。お向かいさんの奥様が、自分の「喜び」を話しに来たようだ。２女が、結婚が決まったこと。式の日取りまで。仏滅の日に「結納が届けられる」話。ついでに自分が還暦で２人の娘達が明日１泊旅行でお祝いをしてくれる話をして行った。喜びを…

「求めなさい。そうすれば、与えられる。門をたたきなさい。そうすれば。開かれる。」新約聖書マタイによる福音書７章７節。 西洋の諺「Where there 's a will,there is a way.」日本語では「精神一到何事か成らざらん。」意思あるところ道あり。 主よ、明日…

「見せるな、知らせるな、ラッパを吹くな、辻にたって祈るな、口数を少なくせよ、顔を見苦しくするな。隠れたことを見ておられるあなたがたの天の父は、見ていて報いてくださる。そのとき律法の義の真の意味が明らかになり、天の国はあなた方のものになるの…

不二家製菓の問題 「内部告発か？」何年も前から、賞味期限の延長、正味期限切れの材料を使用、細菌の増殖？、なんとお粗末な？ あの店頭の「ペコちゃん人形」がかわいい。昔は「ミルキー」といキャンディがあった。不二家レストランでは誕生日には、客が申…

編んでもらったベストを着ていると「それ手編でしょう」と声を掛けられる。自分が編んだわけではないが、編み物をしている人はすぐその技が分かってお褒めの言葉をいただく。なんだか自分が編んでもいないのに嬉しくなってしまった。そして電話で「有難う！…

ひょっとして、いつも「不完全燃焼」状態なのかなって、思った。今日の私はいつもに無く、ある時間帯まで、本当に自分らしく落着いて楽しく行動できた。なのに、１６：００が近くなると、私はもうその状態ではいられなくなった。夫との約束の時間である。最…

朝の会話 ヤンキースに入団の決まった茨城県出身の井川慶投手のこと。 背番号は阪神時代と同じ２９番。ヤンキース入団会見時のこと。 朝の会話 夫：「井川の英語のスピーチ、評判が良いんだって。「I am KEI IGAWA.」あんなんでも通じるのか?」と。 私：「そ…

からだあたったまる「スギナ湯」 今まで「スギナ茶」を飲んでいたが、先日、夫がかかりつけの医者の一言から、ピタリと「サプリメント」をやめた。その際、同時に自然療法で知った「スギナ茶」を飲むのを止めた。まだまだすぎな茶用スギナがいっぱいある。そ…

人びとは残酷だが、「ひと」は優しい。タゴール 『迷える小鳥』217節

先日遠く離れている親戚の葬儀の日時や場所喪主の件で一番先に情報をくれた人から何も連絡が無かった。インターネットで地域の新聞社の「お悔やみ」欄を見て、即対応が出来た。感謝であった。全国での表示に本当にありがたかった。 連絡もくれない人は、大分…

本を借りたが未だ読み始めていない。 かの有名な「死ぬ瞬間」Ｅ・キューブラー・ロス著 鈴木晶訳 の新約 まだ読み始めていないが、最初にルビンドラナート・タゴール（インドの詩人) 『果実採り』よりの文句が記されている。 最後のところまで、時々章の始め…

新年は何とか天気がもったが、今日はめちゃくちゃ寒い冷たい雨。 日本国中、低気圧か？読書にもってこいのはずですが。いまいち。落着かない１日だった。 そそっかしいため、とんだ事に時間と体を使ってしまった。夕食支度をしているともう「ただいま！」と…

悲しい知らせ 近親者がまさか「孤独死」をするとは。。夢にも思いませんでした。 ひとり息子、一人娘が離れたところで生活していて。 結局子供に面倒を掛けずに生きようと必死に生きてきたのです。 １１月頃、手術をしたと聞いていました。姉が同じ地方に住…

今日の暦 「両親ほどもっとも自然にして、もっとも好適な教育者はいない。」 ヨハン・ヘルバルト（ドイツの哲学者、教育者） 「子供は育てられたように育つ。親が人間の基礎を作るのだ。」 確かに、今の状況は親が子供を叱らない。しつけない。そんな風潮を…

学生は正月もないのかな？家のそばの高校では「日本史ゼミ」が教室で行なわれていた。 伝統の「箱根駅伝」は「復路」が行なわれていた。順天堂大学が第１位。夫、父の卒業校２校もシード権内に入っている。 夜、ツタンカーメンの謎解きがテレビで放映されて…

寒空に静かに咲いている小さな薔薇の花。けばけばしくもなく、だけど上品に、ひっそりと空を眺めている。何もない静かの正月の空を。

２００７年 元旦 朝は霜が一面に真っ白くひろがっていた。寒い朝だった。が風もなく、それなりに行動するには良い天気と言えた。特別な感慨もない。不思議な年の始まり。バスと電車で母に会いに行く。Ｓちゃんの娘やＭちゃんの娘いずれも母の孫たちが、かい…