無事戻れ、落とし主に！

スーパーで買い物を終えて、運転席に着こうとしたら隣に駐車中の車の助手席ドアの下に「お財布」が落ちていた。グリーンの長い札入れ。しばらくこの車の人が来ないか待っていたが現れない。そこで、店へ戻りサービスカウンターに届けた。受け取った店員さんは「ありがとう！」と言っただけだった。「このお財布本当に持ち主に戻るのだろうか？」帰り道、偶然いつも通らない警察署の前を通る。「あれ？私が警察へ届けるべきだった！」もし本当に持ち主が現れなかったら。。お店は警察に届けるのだろうか？とチョット疑問を感じた。拾った財布持ち主に戻ればいいな！
いつか私は「財布を預かっています。」と近くのホームセンターから電話を頂き救われた事があった。その時は自分がお財布を落としたあるいはどこかに置き忘れたことも知らずに夕食を食べていていた。「中身を見せてもらいました。診察券などが入っていたのであなただとわかり連絡させていただきました。」とお店の方からの連絡で初めて自分が財布も持たずに帰宅したことを知った。願わくはあの財布の持ち主の下へ無事に返されますように！