本 「死の瞬間」

kasumi-maki2007-01-07

本を借りたが未だ読み始めていない。
かの有名な「死ぬ瞬間」E・キューブラー・ロス
  鈴木晶訳 の新約
まだ読み始めていないが、最初にルビンドラナート・タゴール(インドの詩人)
『果実採り』よりの文句が記されている。
最後のところまで、時々章の始めに記されている。きっと同女史の心にしみる何かなのだろう。その最初は次の通り
『危険から守られることを祈るのではなく、
恐れることなく危険に立ち向かうような人間になれますように。
いたみが鎮まることを祈るのではなく、
痛みに打ち勝つ心を乞うような人間になれますように。
人生という戦場における盟友を求めるのではなく、
ひたすら自分の力を求めるような人間になれますように。
恐怖におののきながら救われることばかかりを渇望するのではなく、
ただ自由を勝ち取るための忍耐を望むような人間になれますように。
成功のなかにのみ。あなたの慈愛を感じるような卑怯者ではなく、自分が失敗したときに、あなたの手に握られていることを感じるような、そんな人間になれますように。』