宮中に初めて盲導犬

新聞からホットな話題.秋の叙勲伝達式でのこと。
東京新聞によると「宮中に初めて盲導犬」が。
旭日双光章を受章したいた目の不自由な男性が盲導犬と共に皇居・宮殿「豊明殿」に入り
天皇陛下にあいさつした。元京都府視覚障害者会長、福島慎一氏。
盲導犬は4歳の雄、ラブラドルレトリバー。名前を「ルカ」という
このことで福島氏は「受賞も喜びですが、盲導を宮中に入れさせていただいたことは
社会的にも大きな出来事と喜んでいます」と話したという。
彼の目の役目のルカについても「今日はお利口でした。百点をやりたい」とほめていた。
犬の忠実さは、その場にあったおとなしい状態でいるので、泣いたりせず人間の赤ちゃんよりも
すぐれている点がある。人間以上の素晴らしさも訓練によって体得しているともいえよう。
障害者をサポートする、動物達の働きに「ありがとう！」と言おう。