さわやか選考会

kasumi-maki2008-04-19

 競泳・日本選手権兼北京五輪代表選考会がテレビで放映された。注目の北島康介が200m平泳ぎは2分8秒84の日本新記録で、女子800メートル自由形柴田亜衣が優勝し五輪出場権を得た。
女子二百メートルバタフライは中西悠子日本新記録(2分6秒38)で優勝、百メートルに続いて五輪出場権を得た。
私たちの目の前で、その場で「決定」が決まる。本当にさわやかだ。バタフライでは標準記録を出した選手がもう1人いたが、残念ながら2名しか枠がないということで代表にはなれなかった。これも我々一般人の前ではっきりと示された。「勝負」の厳しさを感じさせたが、さわやか選考会といえよう。後は超、本番で選ばれた選手がそれらの涙を飲んだ選手たちの分までがんばってくれることだろう!