素敵な笑顔

母の86歳の誕生日だ。15〜6年くらい前のある日知り合ったNさんのこと、
母が認識しているかどうか分からないまま、お連れしたらしっかり覚えていた。
「ご無沙汰しています。」とお互いに笑顔でご挨拶。
久しぶりの再会にお互い嬉しいお話と御茶の時間が持てました。
昨日の悪夢は夢のように去りました。
Nさん「私を覚えていてくれて、とても嬉しかった!」と言う。
母は「あの大きな家にあなたはおひとりでお住まいですか?」としっかり者の問いかけだ。
別れる時も「独りで頑張るからね」と彼女が言うと母の顔には笑顔があって気持良くお別れができた。
私は「Nさんありがとう!」とねぎらいの言葉をかけた。
人間は互いの心底の触れ合いが、お互いを嬉しい楽しいものにするのです。