「地の塩」として


突然に、昔ある方から、いただいた色紙を見ている。
「神の創られたこの身が、この世の旅路を歩むすべての時を
「地の塩」として用いられる喜びを最上の賜物を常に感謝し、常に喜び、望みをもって備えられる道を、主のつのぶえをたよりして、強く、清く、正しく、生きていきましょう。」との言葉をいただいた。
そして今、このことについて
、一般に「塩」が果たす役割は二つあります。「塩」は味をつける調味料としてもっともよく知られています。
「味のない物を塩もつけずに食べられようか。玉子の白身に味があろうか」と言われています。味気ないむなしいこの世に味付けをするのはキリストの弟子たちであるのです。
 塩が持つもう一つの大切な役割は、腐敗の防止という役割です。塩は昔から腐敗の防止に効果があることが知られています。
塩漬けにした食品は保存食として長持ちさせることができます。この世の私たちは「あなたがたはこの世の腐敗を防ぐ塩だ」と言うことなのでしょう。
現実にそのような生き方が出来ているわけではありませんが。できればそれとなく、塩の存在でありたいと思います。