国際会議ボランティアの日

kasumi-maki2014-06-14

世界作業療法士連盟代表者会議(WFOT Council Meeting )」という催しがあり、今日が私が参加するボランティアの日です。
この会議は2年に一度開催され、6月18日(水)から横浜で開催される「第16回世界作業療法士連盟大会」に先立ち、各執行部と各加盟国の代表が集まり、作業療法の普及、啓発、実践、理論や教育など作業療法仕の質の維持、向上等をはかるために行われています。2000年に札幌で開催されて久しく14年ぶり2度目の開催となり、参加者79名(49か国・地域)が出席された。
各国では「世界作業療法士」の社会的位置づけがハイクラスでしっかりしており、いわゆる、報酬面でも高いものがある。ここへ参加されておられる人々は男性より女性が多く見られた。一方日本ではまだまだ、その職種について認識が甘く、報酬面でもあまり「パット」していないのが現状。もう26年くらい前に初めてボランティアに出かけた時は早朝(6:00)の電車に乗りました。そのことを思えば、今日は楽勝のはずです。結局は予定より1時間遅れて目覚め、雨戸開け、ゴミ出し、愛猫エミーに餌をやり、自分の朝食を食べるともう出かける時間でした。
友人との打ち合わせでは7時20分頃出発、40分に落ち合うとしましたが、私の使用する道路はそう簡単ではありません。土曜日なので、通勤アワーは逃れられるとしても。7時05分発で正解でした。8時から業務。高校生がきょうも来ています。今の高校生は英検1級を持っています。我々よりも達者です。キャンディー、メジャー(小さなもの)を持参して、我々に配る国の人もいました。お国のPRをされていました。
受付業務は月曜日が大変だったようです。今日はこの地区は最終日なので、ゆとりがありました。掲示板のセット、バス時刻案内、ティータイムのお菓子の説明、片付け、などで済みました。閉会時の最後に感謝状が贈られるということでしたが、代表に任して大体のところで、次の方へバトンタッチして帰宅しました。私は緊張して準備の日々(ここ1週間、付け焼刃)でしたが、友人は何も考えておらず、「ただここに来れたのが経験なの」なんて私とは全く違った考えでした。そのような人もおられますね。「とにかく、終わった!」