永久に平安あれ!

安らかにお眠りください!」

長いこと、半世紀位の間、当教会のために働いてこられた、一人の姉妹、95歳が11日天に召されました。しっかり生きてこられ、ついこの前まで、病床にありながら、大きな声で讃美歌を一緒に歌いました。お見舞いにおとづれるといつも穏やかなやさしいお顔でした。
悲しみより「ご苦労様、お疲れ様、そしてありがとう!”」と言いたいです。
葬儀のことは、実は姪子さんに任されておりました。
死去の当日は姪子さんから、牧師、長老に連絡が入り、ご遺体を葬儀社の安置所へ移され、葬儀の相談をされて、連絡網でも皆様へご連絡しておりました。
ところが、1日後、喪主になられる姪子さんが葬儀のやり方を「家族葬」で、教会外で行いたいと方針を変えられたのです。今日姪子さん、そのお嬢さんが来て説明されました。3年前からいろいろと話し合っていて「家族葬」を考えていたこと。大変な時に教会の人々から何のお手伝いもしてもらえなかったこと、など、
姪は自分が昨年10月に交通事故にあい、運転ができなくなっており、また、同居の母(90歳)が足が悪く、車いす状態であり、娘も2人の子供を抱えて、動けない状況であった。そんな時に教会の方からの手助けは全くなかった。ということでした。・・何とも複雑な心境です。
教会不信ともいうべき内容でもありました。なんだか申し訳ないような感じもしました。
ただ、亡くなられたN先生(元中学教師)のあの世での平安をお祈りします。