山の遭難相次ぐ。

kasumi-maki2006-03-21

TVによると、「昨日、長野、八ヶ岳連邦で。新潟の仙ノ倉山で遭難者がでた」と伝えている。雪山でのこと。尊い命を落とされた人へご冥福を祈ります。救助隊の方へ感謝いたします。
   < 山と私>
なぜそんな思いして山に登るの?と聞かれると「そこに山があるから」と答えていた。昔おばあさんが「谷川岳の遭難」という映画を見たと話していた。山はすばらしいが、厳しさも備えている。だから、私も山に出かけても、途中で帰ったことは2〜3度ある。2回目の羅臼岳雌阿寒岳を断念して下山した。。
私が登った山はほんの数えるほど。① 岩木山 →学生時代。寮の仲間と。② 羅臼岳 →社会人になってはじめて。初月給で買った、ザック、キャラバンッシュ−ズ、赤いヤッケ。この赤いヤッケはお気に入りで、今でも雨の日のゴミ出しには着用する事がある。なかなか捨てられないしろもの。③ 十勝岳 →白金温泉、朝の3時起床で行った。火口付近で、帽子を飛ばされた。山のグループで、私は調理と記録係だった。
斜里岳 →会社の仲間。下山して2時間も歩き疲れて「あっ、バス停が見えた!」と言っておもいっきり走ったら、転んでしまった。⑤ 有珠山→弟を連れて。これが私の最後の山登りとなってしまった。
 画像の変更ができず、雪の季節に会わないものとなっています。