美しい舞姫から慰めをいただく

kasumi-maki2006-03-24

スポーを見る→慰めをいただく。
昨日のセンバツ高校野球は当地県代表高校が1回戦を制覇した。選手たちの健闘をたたえよう!次の試合に全力を!

さて、先月のトリノ五輪では1個の金メダルで終わったが、
その荒川静香選手の銀板の女王の雄姿は記憶に新しい。
そして副産物「イナバウアー」は、日本中で話題になり、強いものを印象付けた。今フィギュアスケートの世界選手権第3日は22日、カルガリー(カナダ)で行われている。
村主文枝、中野由加里、恩田よしえ、が出場している。2選手が良いスタートを切っている。荒川が辞退し、急遽出場の恩田は出遅れている。美しさのかげにたゆまぬ練習と努力は、並みの私には考えられないものである。
美しい舞姫たちが、世界で活躍している。それが瞬時に世界中に伝わり、われわれ、怠け者へも素敵な喜びと癒しを与えてくれる。
今思えば、自分には不似合いとも知らずに「フィギァスケートへの夢」を持った時代もあった。小学生のとき「お母さんバレーならいたい」と言ったことがあった。
その競技がどんなに高い技術であるかも知らずに。玄関先で両手を広げて、片足を後ろにあげ、バレーのマネをしたのはフィギァスケートをしたいと思ったからであった。
大きくなってみれば、柔軟体操も嫌いな私が、。。と、笑い転げてしまう。身の程知らずの夢だった。
ちなみに最近の夢は別のものです。

◇玄関前のスミレが今日も私に微笑みかける。風が強いけれど。今日もそこそこがんばって!と。