縁の下の力持ち?

kasumi-maki2006-04-24

先日若者が働かざず、ニートになっている人々があることを批判的に書いてしまった。しかしそのような若者ばかりではないことも,TVで知った。つい先日とび職になった若者のことがドキュメンタリィー番組で放映されていた。16歳で家を出て7万円持って上京。寮のあるとび職に入る。100人入って残るのは1人か2人という。このTさんの場合4年続けて、やっと父親に聞かれて「一生やる」と返事をしたと言う。公務員の父は大学を出て仕事に就くのが当たり前と考えていたらしい。しかし。4年間続けた事で父親の心も緩んだようだ。大学、学歴があるから良い人じゃないよ!「やる気」だね。このとび職が無ければ、どの建物の改築も行われないんだから。その重要さは大切である。仕事、職業に貴賎(きせん)はない。一生懸命に生きることが大切と思う。