ごみゼロの日 

kasumi-maki2006-05-28

いつ頃からか5月30日を「ごみゼロの日」と定めて、その日に近い日曜日に行われている。本年は今日がその日。昨年は開始時間を8:30と思い込んで出かけたところ、ほとんどが仕事を始めていた!昨夜寝る前に忘れぬようにメモ書きを記した。夫は「休みくらいは目覚ましをかけるな」と寝坊が好き。「何時に起きるの?」と聞くといつも答えは「目が覚めたら」と言う。しかも、地域社会への無関心さが「そんなの、各自がやればいいんだ」などと言う。ごみもそう落ちていないところを、びん、缶などを拾って歩く。落ちているなら必要だけど!と首をかしげている。住宅前はあるはずがないし、K高校の通学路も今ではそうごみも見当たらないというのが現状。ならば。普段顔の見ない近隣の人々との年1〜2回の顔見世ということ。お互いの交流になればということか。時代が時代で、自分の子どもの通学にも神経を使うこのごろ、どんな人が近所に住んでいるか知っておかないと。不審者という人間を特定するためにも必要な時代になってきているのか。なんだかのどかな中都会にも、ギズギスした雰囲気の昨今である。小雨模様で、「あるのか、ないのか」も分からずに、人々は少人数で始まった。結局みんなの使う道路の排水溝から草がニョキニョキ出ていたので、男性が3人ががりで、排水溝のマスをはずして、草や泥を取り除いた。そのうち、あちらからこちらから人々が「中止だと思って」などと口々に言いながらが集まって来た。後は、小公園の枯葉の処理。ゴミステーションの横に数人が作っているお花畑の草取り。三々五々解散。