贈る言葉

kasumi-maki2006-06-04

頑張るおばあちゃんへ。読み人知らずとして、クリスチャンの中では結構有名になっている「詩」です。本当に「寝たきりになりたくない」と頑張る。
伝い歩きを懸命にする。2000年から4回も歩行困難を経験し、見事に乗り切って来ただけある。だが、今回はどうも簡単でないようだ。先日頑張りすぎて、左足がはれ上がり、床に足をつけることも出来なかった。だから車椅子での生活を受け入れて欲しい。
母に贈る言葉「最上のわざ」
この世の「最上のわざ」は何?楽しい心で年をとり、働きたいけれど休み、しゃべりたいけれども黙り、失望しそうなとき希望し、従順に、平静に、おのれの十字架を担う。若者が元気いっぱい神の道を歩むのを見ても、ねたまず、人のために働くよりも、謙虚に人の世話になり、弱ってもはや人のために役立たずとも、親切で柔和であること。老いの重荷は神の賜物。古びた心に、これで最後の磨きをかける。まことの故郷に行くために。おのれをこの世につなぐ鎖を少しずつはずしていくのは、本当にえらい仕事。こうして何もできなくなれば、それを謙遜に受け入れる。神は最後にいちばん良い仕事を残してくださる。それは祈りだ。手はなにもできない。けれども最後まで合掌できる。愛するすべての人のうえに、神の恵みを求めるために。すべてをなし終えたら、臨終の床に神の声を聞くだろう。「来たれ、私が友よ、われ汝を見捨てじ」と