星野富弘氏の声が聞けた!

kasumi-maki2006-06-17

星野富弘氏は若い日に手足の自由を失い、口に筆をくわえて独特なタッチで絵と詩を書き、その作品によって、多くの人に感動を与えている人である。彼の出身地、群馬県みどり市に富弘美術館があり有名である。本日のTV。キリスト教番組、で初めて同氏の声を聞くことが出来た。日野原重明氏94歳(聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学名誉学長)との対談であった。星野富弘氏は「60歳まで生きれるとは思っていなかった」という。しかし60歳になってしまった。94歳の日野原重明氏に今出会って。これからが人生の後半がはじまるんだなぁ〜」と感じた」という。彼もまた更に若返る感じがした。一方の日野原氏はさらに実の年齢を感じさせない。自ら群馬県みどり市まで出向いての対談が実現したのは、実行力と健康がすばらしい。日野原氏の父が牧師であったことは、今はじめて知った。星野氏は以前とは全く想像できないほどの、車椅子姿勢にも驚きがあった。彼がキリスト教へ招き入れられた聖句はマタイ11章28節「疲れたの者、重荷を負う者は、だれでも私のもとに来なさい。休ませてあげよう。」だったと伺った。私は今疲れている。昨日教会の牧師夫妻が、母の誕生を覚えて訪れて、この放送を知らせてくださった。今日はおばあちゃん(母)の82歳の誕生日、兄妹、姪が集まって。誕生日祝いをした。6人の子供たちを育て上げた、母に感謝の気持ちを分かち合った。ディサービスで「つばさをください」と言う歌を歌うらしい。みんなで歌を歌った。在米の末っ子からはメールでカードが届き、小樽の長女からは、妹が預かってきた手紙などを渡し、全員の寄せ書きの色紙を作った。暑くなるので、過ごし方について色々と話合った。母の健康を祝って7人が参集した。これからも健康な生活が出来るようにみんなの祈りである。