夏至

辞典によると、一年で一番昼の時間が長い日、今日はその日であった。夏至とは、「この日を過ぎると本格的な夏が始まる日」を意味する。冬至にかぼちゃを食べるように、この日も何かを食べる習慣がありますが、何を食べるかは地方によってまちまちです。例えば関西地方では、タコの八本足のようにイネが深く根を張ることを祈願してタコを食べる風習があるいう。私たちの場合冬至とはちがい、特別な食卓を彩るものは無い。日の長さが嬉しい。いつもより外で庭仕事を夫は出来た。といっても、そう長いわけではない。以前イギリスのロンドンから車で４時間ほどのヘレホードに滞在した４月のときは、夜８時も明るくてフォストファミリイとショッピングに出かけた事があった。夜がほど程に長いのも有効的な時間が使われて嬉しいことであった。