グリム童話・ヘンゼルとグレーテル

kasumi-maki2006-07-12

ヘンゼルとグレーテルの兄・妹が継母に捨てられるために森の奥へ連れて行かれる。兄ヘンゼルは小石をいっぱいポケットに詰めて、落として道しるべとした。1度はその小石のおかげで帰宅したものの、再度同じ目にあう。今度はパンくずを落して道しるべとした、小鳥達に食べられたの、かその道しるべはなくなってしまっていたが。何とか帰宅できた。母が白いハンドタオルにマジックインキで数字を書いていた。それは紛れもなくわが家の電話番号だった。ショートスティへ行くときの事である。心がじ〜んとした。母の心の底がみえて、申し訳ない気持ちになった。