浜松での思い出

kasumi-maki2006-07-14

今日は非常に蒸し暑い一日だった。日本列島、あちらこちらで記録的猛暑!天気予報では関東地方の浜松で38.1℃と放映された。その場所は浜松市でも、よく調べると、浜松市内からはるかに山の奥深く「佐久間」という場所だった。浜松市内は35.4Cだった。晴れの日が日本一多い場所と言われている。私が浜松に6ヶ月滞在したときは冬だった。空風の強いところだった。捨てがたいものにピンクの旅行バッグがある。浜松の思い出が詰まっているから。○○年前のこと。今は専門学校も吸収されて、聖隷クリストファー大学となっている。当時のヘルパー学園。讃美歌第2編26番を学園歌としていた。「小さなかごに花をいれ、さびしい人にあげたなら、へやにかおり満ちあふれ。くらい胸もはれるでしょう。 愛のわざはちぃさくても、かみのみ手がはたらいて、なやみのおおい世のひとを あかるくきよくするでしょう。」キリスト教精神での勉学、実習は楽しい思い出として残っている。特に、実習場所が聖隷福祉事業団のいろいろな施設が開かれていて、広くよき学習が出来た。有料老人ホーム(浜名湖エデンの園、浜松ゆうゆうの里など)日本で最初の特別養護老人ホーム(十字の園等)の老人介護のほか知的障害児施設(子羊学園)や障害者施設(厚生園)、聖隷三方原病院(私は精神科)等での体験は、忘れがたいものとなっている。アルツハイマー病のIさんや浜名湖エデンオ園にお住まいだったOさん(現在の病名で認知症)との交わりは、当時の私にとって、心豊かな時間であった。さて、時間を今に戻すと、この暑さただものではない。暑さ対策に、北海道で過ごす事が多かった私にはこたえる。何とか元気に過ごしたいものである。画像は、私の実習対象者となられた、Oさんから直筆の俳画をいただいたもの。