独居ゆえに!

kasumi-maki2007-01-05

悲しい知らせ
近親者がまさか「孤独死」をするとは。。夢にも思いませんでした。
ひとり息子、一人娘が離れたところで生活していて。
結局子供に面倒を掛けずに生きようと必死に生きてきたのです。
11月頃、手術をしたと聞いていました。姉が同じ地方に住んでいるので1月2日に電話で話をしたそうです。そのとき私の年賀状を見て「どうして関東圏に住んでいる人が、自分の手術を知っているの?」と言っていたという。それからわずか2〜3日しかたっていないのです。信じられません。69歳とあまりにも若すぎます。
お子さんは、特にご長男は小学生の時お父さんを亡くされて、本当に立派に成長しました。その方はまだ独身で。。ご長女は大阪の方に嫁いで3人のお孫さんをもうけておられますが。それにしてもこの寒い日、極寒の釧路で。たった1人で亡くなるとは。。郷里は宮城県でしたが、長年教師をしていたので、PTAのいい集まりがあるので、とその土地を離れることは無かったのですね。残念です。どうか安らかにお眠り下さい。Tさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。「しらじらと、氷かがやき 千鳥鳴く、釧路の海の冬の月かな」石川啄木<米町公園啄木の碑>