フェイジョアを植える

夫がフェイジョア（Feijoa sellowiana）を取り寄せ鉢に植えた。モモ科に属する常緑低木で南米原産の果樹。生食またはジャムなどに利用される。夏に径4cmほどの花をつける。いつかご近所の奥さんが、道路に転がり込んでいた１個の実を私に差し出して「これ食べてみて」とくださったことがあった。見た目は、少しキューウィフルーツのような少し長い卵形。ライチのような雰囲気の中身。パイナップルのような香りもした。おいしさはあまり記憶にない。これからが庭に花や緑が所狭しと共演してくれるだろう。昨日はかいどうの花がきれいに咲いた。今桜も見ごろ、今日は教会から歩いて帰る。学校や給食センターなど、我が家の近所には桜のトンネルができている。さわやかなまるで初夏のようなお昼時だった。夕べには、６８歳の若さで千の風になったＹさんの前夜祈祷会（通夜に当たる）に参列。偲んでも、偲んでも、なんと言っていいのかわからない。ただ寂しさがこみ上げてきた。でも。。きっと神様が、絶えられない身体の苦しみを取り除いてくださったのだと思う。安らかなれ。そして残されたご遺族の方々の上に神様から、慰めと心の癒しがありますように！