88歳のオルガン奏楽者

kasumi-maki2008-01-27

本日は風の強い寒い朝だった。
歩いて教会礼拝へ行った。
礼拝では、私の席は決まっていない。
それで良いのかどうか?分からないが・・
ある席に座っていたら、その席の人は今日はオルガン奏楽者でもなくその席が定位置だったので、私は前の席に移動した。それは普段経験しないことだが、ある情景が私の目をとらえた。
それはオルガニストの姿だった。彼女は88歳。目は楽譜をみつつ、鍵盤を弾きながら、、しっかりと、喜びをもって讃美歌を奏ているのオルガン奏楽者。なんて「素敵な表情」だろうと見とれていた。なぜって、何時も後ろに座っているから、オルガン奏楽者が見えないでいた。今日は一番前に座ったので、しっかりと、奏楽者のお顔が見えた。
しかも楽しんでいるようにも見えた。