ラビンドラナス・タゴールの祈り

魂が渇き、枯れたる時に、恵みの雨を降らせて、主よ、来たりたまえ、
生命より恵みが失われたある時、
歌声に満ち溢れて、主よ、来たりませ、
騒がしきわざが四方に起こり、
彼方のみ声を閉ざす時、沈黙の主よ、
平安と休みとをたづさえて事たりたまえ
わが貧しき心が片隅にうずくまり、
その思いをとざす時に、わが主よ、
戸を打ち破りて、力を持ってきたりたまえ
欲望に惑わされ、塵に覆われ、心が盲目となる時
聖なる神よ、目をさましていたもう主よ、み光を雷を持って来たまえ。
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　　-明日への祈りーバークレー著から