夢空間

kasumi-maki2008-04-15

専業主婦の私が結構カレンダーにはいっぱいの予定が書いてある。夫がいよいよ自由の身になって好きな時間に好きなことが出来るようになった。
「おい。潮干狩りに適した潮の時間を調べてくれ」
「潮干狩り?行くの?」
「おいしいアサリご飯が食べたいから、自分で掘ってくる。」
「20日がいいな」
「えっ?20日」
(・・・日曜日だわ。礼拝があるし午後委員会は自分が招集しているのだから・・)
心の中では困まり果てていた。
「何時まで行けばいいんだ?」
「10時かな」
「10時ごろ行きたいな?」
「・・・」
「足の怪我が治ったといっても、まだ大事にしていたほうがいいよ!」
となだめている私。果たして・・
教会に行く奥様(私)がいつも、いつも、日曜日はいない。
朝からほとんど夕方まで。彼にとっては困るというよりなんだかさびしいに違いない。世間様のように自由におなじ時間に楽しみたいだろう。これはクリスチャンの奥様、ノンクリスチャンの夫との落差があって、、。
でも彼はやさしい。
「○○年もお弁当を作ってくれたごほうびにと、思いもつかないビッグプレゼント(私の希望するもの)を下さると言ってのける。
「ありがとう!」
急に元気が出て、今日は朝が少し早起き出来て、それからお散歩少々出来たの。希望、夢があるって、「やる気が出るね」