蜂蜜買いに行く

蜂蜜が安いとほとんど「中国産」なので、このごろは気をつけている。
地元業者がいるので、発売元から買うことにしている。
今日は先日買った南紅梅でウメジュースを作るつもり。
自宅にあった蜂蜜では足りなくなった。そこで、今日はそのビンに書いてあった電話番号に電話した。
どこで売られているかを。我が家とは車で１０分もかからぬところに電話番号の発売元があることは承知していた。
２年ほど前に我が家の外壁に「蜂の巣」が大きく作られたとき、「駆除」に来てくれたのはその家のおじいさんだったから。
今日の電話を受けた女性はどうやらおばあさんらしい。どこかスパーを教えるかと思ったら、自宅を教えた。
行ってみた。薄暗い小さな店舗となっていた。ビンは大中小と沢山陳列されていた。
その中から「これ下さい」と言うとそのおばあさんは
「種類は？」と聞く。「クローバーです。」と答えると
「この下に（ショーケース）いくらと書いてありますか？」聞く。
　「2,600円です。」と言って2,600円を差し出す。
「都田舎」と呼ばれているこの辺の「ほんわか情景」とでも言おうか？
「私たちって、正直ね」といいながら・苦笑した。