夫婦でボランティア

kasumi-maki2008-09-09

ごみステーションの隣の空き地に、以前花壇を作っていた。大体4〜5人が植える、水遣り、草取り等の管理をしていた。ところがその中心人物だった方が2年ほど前にお引越し。それ以後花壇は荒れ果てて、草がボウボウと生えていた。どうも見た目が良くない。と思っていた。ある日夫に「あの草を刈ってほしいんだけど・・」と頼んだときは「ごみステーション当番のときにやれば良いよ」との答えだった。
それが先日その辺を通りかかったとき「あれ見て!」と夫に花壇だった空き地の草の生えているところを注目させた。
するとその日の午後、彼は独りで草刈を始めた。が、刈った草の処理までは出来ずに日が過ぎていた。私はあすのごみの日に何とか出したいと思って考えていた。ごみ袋も自分の家のものを使おうつもりだった。だが、今朝になってそこを見ると、結構な草の量、そこで市役所へ出かけて「公共用ごみ袋」をいただいてきた。10枚。私は草を袋に入れ始め3袋入れるともう疲れてしまった。まだまだある。とても今日中には出来ないと思った。そこへ夫の登場。
彼の手にかかればあっという間にごみ袋9個出来上がり。空き地もきれいになった。「ありがとう!」誰に頼まれたわけでもないが、お互いいい汗を流してよかった。通りがかりの近所の奥さんが「ご苦労様」と声をかけてくれた。