「セレンディピティ」

今日、初めて知った言葉「セレンディピティ」、弟から渡されたBOSTONかわら版。その中で知った。

―タコバシ面白話― 第110回から

セイロンはアラビア語セレンディップ王国と呼ばれ、現在のスリランカ民主社会主義共和国であるという。
18世紀半ばの英国の文筆家、ホリス・ウオルポール伯爵が幼年時代に読んだペルシャのおとぎ話「セレンディップの3人の王子」の題名から取った造語、であるという。
その意味は次の3つに翻訳されているという。
「偶然に楽しい発見をする才能」
「探してもいなかった価値ある、あるいは楽しい物事を見出す才能」
「偶然をとらえて幸運に変える力」「掘り出し上手」
これらのたとえをノーベル賞受賞者の実際のエピソードを通して紹介していた。

 *私が付け加えれば、キリスト教的に言えば、「偶然はない」すべて神のご意思、と計画であるが・・・