世界陸上の目立ったこと

kasumi-maki2009-08-23

世界陸上選手権ベルリン大会の最後の日、女子マラソンが行われた。尾崎好美選手(第一生命)が2時間25分25秒の2位でゴールし、銀メダルを獲得した。1位で走っていたところもあったが、抜きつ抜かれつで、見ているほうも手に汗にぎり、テレビに食いついていたが、結局、中国の白雪が金メダルを手にした。銀メダルおめでとう!それにしても、どの選手の足取りも速かった!と見えたが、暑さのせいか、2位の記録は2時間25分25秒だった。
世界陸上で連日テレビをにぎわせていたのは、100m走、200m走、それにリレーと3冠に輝いたジャマイカのボルト選手であった。
日本は男子400mリレーはおしくも4位とメダルを逃した。北京五輪銅メダルを獲得した一員の高平選手の言葉は「あの五輪「朝原、末続(すえつぐ:漢字がうまくうてない)選手が抜けての新生チームとしては上出来だと」語った。
一方まったく興味もなかった男子やり投げ種目だが、メダルが取れると話題にされる。やり投村上幸史選手が82メートル97をマークし3位となり、銅メダルを獲得した。男子やり投げの表彰台は五輪、世界選手権を通じて初の快挙ということだ。
だが、今日は人気の女子マラソンがなんといっても光った。