奇跡的生還・・・「頑張ったね・ご苦労さま」

新聞によると「八丈島沖の転覆漁船から3人救出」された。 、
八丈島近くに出漁していた幸福丸は24日午後4時ごろ、下田港へ向かったが、連絡が途絶え、海上保安庁が25日、捜索を始めていた。八丈島近海で乗組員8人が乗ったまま行方不明となった漁船第1幸福丸の捜索で、28日、八丈島付近で転覆した漁船を発見、船内から乗組員3人を救出した。連絡が途絶えた24日から4日ぶり。
3人は会話ができるほど元気という。海上保安庁の潜水士が転覆した船の底をたたくと、中から反応があったため、生存者がいることが分かった。
 八丈島北約20キロで漂流していた救命いかだでは下田市の船長牧山新吾さん(40歳)が見つかり、ヘリコプターで病院に搬送されたが、午後に死亡が確認された。
 八丈島の周辺海域で、船名の入ったはえ縄のブイ4個のほか、かご11個を発見、回収した。その海域の捜索を続けている。
まだ行方の分からない人がいるが、望みを抱きつつ捜索に当たっているようだ。
助かった3人は、その精神力、あるいは船の中で雨風をしのぎつつ。救助をまっていたことが、海水の温度も高かったため、体温が下がらずに生き延びることが出来たのではないかと専門家はみている.
同じ境遇にあっても生と死を分ける結果となった。
残念ながら亡くなられた方には「ご冥福をお祈りします。」