楽しいひと時をありがとう!

懐かしい第二のふるさと「札幌」で友人3人と数年ぶりで再会ができた。。
夕食と、語らいの時、昔のこと、今のこと・・・
一人一人昔と変わってはいない。話は尽きない。
一人はご主人を数年前に亡くし、夫がしていた職業(とこや)を娘と続けている。
彼女は結婚前に幼稚園の先生をしていた。娘にその話を先輩の先生がしても娘は信じられず先輩先生が娘に折れる場面があったなどと・今は2人の娘がひとり立ちし問題ないと・話す。
もう一人の彼女は7年くらい前、横浜での生活だったが、母上のために札幌の実家の場所に新しい家を作ったが、家が出来上がり母上の最後をこの札幌で迎える予定だったのに・・・母上は重篤になり札幌へ連れて帰ることができずに横浜で母上を天に送った。そのためにその新しい家に移り住んでいたものの、今回1戸建ての管理は雪国では大変なことがあり、最近近くのマンションに住みかえをしたばかりだった。
各人の人生をいろいろな変化がおこている。
ここで驚きの報告が。年齢的には還暦を越えた人の婚約の話である。
彼女はキャリアーウーマンで仕事やボランティアなどさまざまな方面で、活躍の方である。
その彼女は大決断で仕事をやめておられた。
ご自身は春先にお母上を亡くし、今は91歳のお父上と生活しておられる。
彼は奈良県から彼女の住まいの近隣に移られているという。
彼女は今日も送り迎えをその婚約者の彼にしてもらっていた。
そうしてお互いの生活を楽しんでおられる日々と察します。
高齢者が増え、身体事情などとかく暗い話になりがちの中でも、彼女のスタンスは明るい未来を感じさせた。キラキラ輝く顔に往年のあふれる喜びがあることが伝わってきた。おめでとう!と拍手を送る。いつまでもお幸せに!