暦の上では「春」

ニュースでは、雪国は沢山の雪で、生活に支障をきたすほどの冬なのですが、
幸いこちらは、立春の今日はお日様が出て本当にさわやかな、風もない「春」を感じさせます。しかも今朝は「ふきのとうの煮もの」が食卓に並びました。
これは義姉が昨年取って作ったもので、冷凍庫に忘れられていた物なのです。
「そのうち今年のふきのとうが出て来るよ。そしたら我々も作ってみよう」と夫が話す。
田舎育ちの夫には、自然からの恵みが一番の喜びのようだ。
本当の春を待っている。


今日も庭には「つぐみ」が来てバケツの水を飲んでいた。そのバケツの水こそ、夫が来るヒヨドリ等野鳥達のために汲み置きしているもの。何気ない自然の生物たちともそれなりのかかわりを持って庭を楽しみにしている。唯、からすだけはどうもいけません。こちらがからすを敵対視していることが判るのか頭のいいからすは、車や門扉などに糞をかけて飛んでゆく。「まいったなぁ・・・」自然界のあらゆる動植物が良い関係で共存するのは結構難しいのかもしれませんね。