雪の日も楽しく!

毎年立春が過ぎてからが寒い日がやってくる。首都圏には珍しく、雪が降った。
こちらは「みぞれ」くらいであったが、さすがに寒い1日でした。
そこで口をついて出てきた歌は次のようなものです。「ペチカ」「雪の降る街を」などです。「ペチカ」はその昔北海道夕張炭鉱の住宅であかあかと燃えていました。転勤の多かった父が最後の勤務地となって当初入居したのがその炭住でした。ぼろぼろの住宅でもペチカは温かかったです。その夕張も時代が変わり、炭鉱もなくなり、多分その住居もなくなっているでしょう。2007年町が事実上財政破綻した。現在はメロンの産地として高級メロンを産物としている。『幸福の黄色いハンカチ』の映画の舞台でもある。

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔むかしよ 燃えろよペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
栗や栗やと 呼びますペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ

雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ