地震後1週間ーそして今ー

◇奇跡の生還が報道された。186時間後の生還ー「8日ぶりに宮城・気仙沼市で20代の男性が救助された。 救助活動にあたっていた陸自西部方面隊第4師団の隊員が、1階が津波で流されて半壊状態の住宅の2階部分で、毛布にくるまっているモリヤさんを発見し、救出した。気仙沼市内の病院に運ばれたモリヤさんは外傷はなく血圧と脈拍は安定。詳しい容体は不明だが衰弱は激しく、ショックを受けて言葉が出ない状態という。「頑張ったね!」と心から拍手を送ろう。
現地は冬のような寒さが続いている。毛布が彼を守ってくれたものと推測する。」
 ◇11日の地震からもう1週間が過ぎた。
  それなのに、まだ余震?がやまず、今日も震度3を経験している。
  いつまで続くのだろう ?
 ◇地震に続く、今度は「放射能汚染」報告される、
、被災した東京電力福島第1原子力発電所放射能漏れ事故について
枝野官房長官の会見し次のように語った。
「政府は19日、福島、茨城両県で採取された牛乳とホウレンソウから、食品衛生法の暫定規制値を超える放射線が検出された」と発表した。
 これを受け、茨城県は、県内全域のホウレンソウの出荷の自粛を農協や生産者に要請。福島県は、基準を超えた牛乳の生産者が在住する川俣町内の全酪農家17軒に対して、牛乳の出荷と自家消費の自粛を要請した。
 両県によると、検出されたのは、ヨウ素が、牛乳で規制値の約3〜5倍、ホウレンソで約3〜7.5倍。このほか、セシウムがホウレンソウで規制値をやや超えていた。
 枝野幸男官房長官は、会見で「直ちに健康に影響を及ぼす数値ではない。冷静な対応をお願いしたい」と強調した。―Webニュース 時事通信からー
地震津波原発事象、放射能漏れ、避難所が首都圏まで拡大し遠くまで避難せざるを得ない。
何重苦を経験する人々がおられる。本当にどう対処していいものか、なかなか分からないのが現状なのでしょうか。
◇私に出来ることは、義捐金を送付したこと、節電、燃料節約などを行っている。