コマーシャル「今私に出来ること」


東日本大震災後、テレビではほとんど普通のコマーシャルは入らなかった。それに代わって「A・C(民間の広告ネットワーク機構)のコマーシャル」が入った。
初めの2週間くらい?ずっと3個の同じコマーシャルが流れていた。
脳卒中早期発見を呼び掛ける、元サッカー日本監督だったオシム
○子宮頚が早期発見を呼び掛ける仁科亜希子と娘の仁科仁美が出ていた。
これらのコマーシャルはなんだか個人のプライバシーを出しているようで
見ている方も余り気持がいい物ではなかった。
その中で共感できたのは次のもの。
「心は見えないけれど、こころづかいは見える。思いは見えないけれど、思いやりは誰にでも見える。その気持ちをカタチニ」

そして今、やっと震災後に作られたコマーシャルが流されている。<今の私に出来ること>

○部屋の電気をこまめに消そう
○無駄なメールや電話はやめよう
○被災地の人のことを考えてみよう
一人ひとりができることを・・・
1人じゃない・・・頑張れ日本
 など。

◎みんなでやれば大きな力に
助け合う心をなくさないようにしよう
むやみに買い占めをしないようにしよう
等である。
◇◇◇◇
巷では「節電中」の張り紙をよく見かける。
その辺のコンビニでも同じように節電中の張り紙がしてあり。
普段より照明が少なくなっている。
今日スーパーに行った時、同様に節電中だった。
それにしても調味料を探していたのですが、「暗い」です。
やっと見つけました。
我が家でもだいぶ節電しています。
テレビもあまり見ていませんし、お部屋の電気も、トイレの便利グッズも
外しています。普段よりかなりの節電です。
これはいい意味で、みんながしていることでしょう。
そのためでしょうか。
ここ数日少なくとも月曜日まで東電は計画停電を中止と発表しています。
停電がないだけ嬉しいです。
世界各地から、震災の救助・事後処理、原子力のことなどで応援に来ています。日本中で色々な面で気を引き締めてやっていかねばならないことでしょう。
*今揺れています。余震です。