若い「歌声に」励まされる!

「歌声に生きる力をもらう」
3月にNHKニュースで紹介されたそうですが、私は今朝、民放のテレビ知りました。
 仙台市立八軒中学校の避難所で、全国大会に出場予定で、震災のため辞退を余儀なくされたこの学校の吹奏楽・合唱部のみなさんが、大会へ出ることよりも自分達に出来ることをしようと、当初は避難所となった学校で、毛布を配ったり、ボランティアをしていたということでした。それから、学校に避難されている方を招いて「音楽のつどい」を開催し、合唱と吹奏楽を3曲披露したうちの合唱曲「あすという日が」が人の心に響き、多くの人々の慰めと勇気と希望、生きる力を与えているということでした。
始めて聞いた曲ですが、歌詞がいいですね。
さらには5月7日の日比谷での「南こうせつ」さんのコンサートにゲスト出演された。近々CDが発売されるということです。売り上げは全部義援金にまわすと話していました。
その曲は次のようなものです。

<あすという日が>
作詞 山本 瓔子
作曲 八木澤 教司

大空を 見上げて ごらん
あの 枝を 見上げて ごらん
青空に 手をのばす 細い枝
大きな 木の実を ささえてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あすと いう日が あるかぎり
しあわせを 信じて
あの道を 見つめて ごらん
あの草を 見つめて ごらん
ふまれても なおのびる 道の草
ふまれた あとから 芽ぶいてる
いま 生きて いること
いっしょうけんめい 生きること
なんて なんて すばらしい
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて
あすと いう日が くるかぎり
自分を 信じて

☆ 被災地「若林地区」の若者の歌声に感謝です。