あるご奉仕


今度の特別伝道礼拝に「迎え、送り」の依頼を教会に電話してきた人がいた。
その人にはもう2〜3年会っていない。
私の記憶では、その方は以前、年に数回来られたことがあった。
あれからもう何年かたっている。その頃は、自宅から約30分〜40分ほど歩いて教会へ辿りついたようでした。
教会に着いた、とたんに「水を下さい」と言われた。私が水を持って行くと「私まだ朝ご飯を食べていないのです。クラッカーを持っていますので、食べさせて下さい。」と言う。礼拝数分前のこと。小部屋へ案内して対応した覚えがある。
その人は私の家の比較的近いところにお住まいだったので、今回、明日、日曜日の特伝の日、私が迎えに行く事にした。それで金曜日、下見の為、google地図で調べて行ってみた。するとお留守です。門扉のインターフォンには「画像録画中」と書いてありました。郵便受けには沢山の物が入って、あふれていました。明らかに長期間、居ない、留守のようです。その事を牧師へ連絡していると、牧師へ数分前に電話があり、30分も話したようです。1戸建を引き払い、駅反対側の南口駅前のマンションに転居しているとの事でした。今日は朝のうちに様子を下見に行きました。管理人さんが良く教えてくれました。すぐ前に交番があって、駐車は出来るか等伺いました。
年齢は80歳くらいと思っていたら、管理人さんは「70歳代ですよ」と言われました。
足が悪く、杖をついているそうです。
電話連絡がついた。その方いわく、迎えの人が「ピンポン」と鳴らしたら、自分が身支度をして出るので、1Fソファーにかけて待っていて下さい。ということだった。管理人さんの話ではヘルパーさんが5分早く来ても、時間になっていないと錠前を外さないということだった。『時間は言っていた時間に来られるのがいいですよ。』と言われた。
「教会」というところは、見ず知らずの人が訪づねて来たり、何か援助を求めて来たりすることろなのですね。普通に考えればわずかタクシー1区間で行かれるのですが、それを見ず知らずの人に来てほしいというのはどんな思いなんでしょうか?
明日時間に行くことにします。
会食の司会があったので、今回カレーつくりは免除で外の方が作ってくださいます。