思い出検証から学んだことー

先月の旅で、子供の頃住んでいた江差町へ出かけ、浦島太郎の気分を味わった。
帰宅後、11月4日が姉の喜寿(77歳)の誕生日だったので、お祝いを送りました。
誕生日の日、ゆっくり姉と電話で話しました。現在首、腰、に不安を抱えて生活しているとのことでした。それにしても我々8人家族には、本当に色々なことがありました。父も母も「波乱万丈」の人生だったのです。その子供たち、我々も平凡な生活ではなかった面はあったわけです。そんな生活の中で長女の姉が家庭の諸事を兄弟姉妹の中で誰よりもたくさん手伝っていたことが良くわかりました。両親が姉に色々なことを頼んでいたようです。今となってみれば、姉に大変お世話になったわけです。したいこともできずに頑張った長女でした。私は次女で姉から見ると「好きなことをしてきた」ように見えたようです。本人はそう思っていないものの、やはり姉は「犠牲を払い」妹、弟、ひいては家族のために色々なことをしてきたのでした。これからは、心から「ありがとう」の気持ちを持って過ごしたい。と思った次第です。