ーアスリートから学ぶー

平昌オリンピックも後残すところ数日となった。
現在までメダルは11個と冬の開催で過去最多となった。
現時点で、フギュアー男子、個人、羽生結弦を筆頭に、日本金3個、銀5、銅3である。 特に活躍が期待された小平奈緒選手、金、銀の2個、高木美保はメダル3個(1500Ⅿ銀、1000Ⅿ銅、パシュート金)銀の複合ノルデックの渡部暁斗ラージヒルでドイツ勢に超される結果となって本当に残念だった。彼は団体戦で悔しい4位後に明らかになったが。ろっ骨を骨折していたという身体状況だったと分かった、フギュァー女子のフリーが残念ながら4位と6位に終わった。あと少し競技も残されているが、アスリートも競技の結果だけでなく、「人間性」が現れる。
東京新聞2月20日によるとスピードスケート女子500メートでオリンピックレコードを出し、「金メダル」に輝いた時、のこと。韓国のメデイアでは小平選手が人差し指を口に当てるしぐさに注目した。小平奈緒選手の結果が「五輪新記録」での場内の歓声が次に滑るライバル(韓国、季打花(イ・サンファ)選手らの邪魔にならないよう気づかったものと称賛。「五輪チャンピオンとしての品格を見せた」と報じていた。彼女の生き方、「人生も金メダル」と讃えていた。国が違っても、友人であり得るいい関係を知った。
 スポーツと共に人間性が磨かれることはとても嬉しいことと受け止めた。
なかなか良いニュースがない中で、メダルラッシュと、けがや傷を負いながらも頑張る競技者の心意気に我々は感動した。
平凡でひ弱な私など、彼らの「強い生き方」を教えられた思いである。