ブログで知る安否ー地震による混乱ー

昨日午後発生の「東北地方太平洋沖地震」は国内史上最大のM8・8で各地で津波、火災、液状化現象。などの被害が相次いでいる。
1夜あけた今日も依然として津波の被害、火災などが続き、また福島原発の不安材料が地域住民への避難の発令をするなど、
混乱状態だ。一体どこから手をつけていいのか・・・孤立した病院の屋上で傘や白衣を旗にして、雨傘などで救助を求めている情景などがテレビで映し出されている。
一刻も早い救命、援助が待たれる。
先日のニュージランドの地震がひどかったというが、今回はそれ以上のもの。関東大震災を上回る規模の大災害が起きている。現在も進行形である。
ニュージランドの時も姪がクライストチャ−チ在住なので心配したが、妹(姪の親)がスカイプで無事を確認し「ほっと」したのもついこの前のようだが。
今度は其の姪の妹がまさに地震の2次的被害というか、首都圏の交通不能状態のところで、この混乱に巻き込まれていた。
最初電話が通じず、姪は公衆電話に並んで親に連絡が1回できた。そのため親はすぐ、翌日の通勤が無理と判断して勤務先に連絡したとのことだった。
其の姪からは連絡がと切れていた。1回目の電話で親がテレビ情報「無理に帰れないように」と伝えたという。
連絡は其の親からはなかったが、今朝別の妹がブログを見てIちゃんが無事に今朝4時に自宅に帰ったと知り、私に連絡してきた。
きっと彼女はニュージランドの姉に無事を知らせたかったのでブログを書いたのだと思う。
そして彼女のことを知らせてくれた妹の娘(私にとってはもう一人の姪)も昨日はある専門学校の職員として茅ヶ崎市で開かれた「卒業式」に出ての帰り道やはり混乱をきたしたようだ。タクシーに乗ったものの(何時頃のことか不明?)・・・そのあとどうなったかは聞いていないが、まあ午後10時に川崎の自宅に帰宅したとのことだった。当地も大変揺れて、怖い思いをしましたが、 特別な被害はなくて大丈夫でした。市内のある広範囲のところで停電になった模様ですが、私の住んでいるところは、高台で大丈夫でした。仙台地方にも親戚があり気になるところですが、報道によればいまだ余震があったり停電しているようなので今のところ、まだ、どこにも連絡していません。
みなさんご無事でありますように!