計画停電-東北関東大震災ー

地震は続いている。気象庁はマグネチュード9と訂正した。被災者は避難所で寒い中過ごしている。まだ救助を、待っている人も居る。自衛隊、消防隊、警察官ほかが救助に当たっている。被災者、死者も多い、今までに経験したことのない震災と言うことだ。地震が続いている中で、いつこれが終息するのかも分からずに不安な状態が続いている。国外からも救援の人々が徐々に到着している。早い救助をお願いしたいものである。
さて、親戚の安否を電話で問う。茨城は停電と断水。停電は昨夜11時に電気がつき、助かった。と言う。
状況としては、「冷蔵庫が滑って動いてくる。食器棚も・・家には居られずに外へとび脱した。・寒さが身に沁みた。自動車の中に待機して暖も時々とった。
水はいまだに来ておらず、難儀している。奥様の話ではお風呂の水があったのでそれをトイレに使って助かった。近くに住む娘の家では水がなくトイレがこまっていると・使わずに居たり、もらい水で少し流すが、詰まったりと難儀しているとのことだった。
仙台は依然電話(固定・携帯)が繋がらない。
 今日も福島原子力発電所で問題が生じ、いよいよ電力不足が深刻となっていると政府が会見して国民へ協力を要請した。・政府の会見後わずか2時間後には市役所の広報無線が
「明日6時20分から約3時間くらい。16時50分から約3時間くらいの計画停電を行う」と放送した。それに備えて明日は「懐中電灯、ローソク」を購入しようと思う。