師走→1杯のかけそばの味

kasumi-maki2006-12-02

あっという間に1年もあと1か月となってしまった。今年はなんと言うか「パットしない年だったのかな。」
結局年頭に「よ〜ぅし、やるぞ!と意気込んで念願の本を出す事を計画」したものの、いろいろな事がゴテゴテにまわって、結局、人に相談した事が裏目に出て、やりかけた事が中途でどうでも良くなってしまった。
そろそろ自分のしてきた事など、集大成としてそれなりに形にしようとしたのだが。。
あれはなんだったのか?「本を出したい」「自分を正しく評価して欲しい」「自分が誘われても不思議で無い行事に誘われない。ことへの不満?」「だって、そんな事なら、私に聞いてよ!」という部分があるのに。。「私が歩いてきた中途半端だけど、それなりに意味のある人生だったと思っている。人からもそれなりに評価されても良いとさえ思っている自分があるのに。。」「結局は私が誘われるのは、便利屋(車を出してくれる)としての声掛けだったのだとつくづく思う事がある。そう思うのは、ひがみ根性のような感じで「嫌」だけど。私は無報酬で何でも人のためにしてきたと思っている。それがここに来て、人に有料で頼むのが現実。そのほうがあとくされがなくて良いとも思うようにもなった。
先日私はまた、血も涙もないようなことをした。しかし、仕方がないことであった。その結果は、路頭にまよう親子があるかもしれない。でも彼女達も「1杯のかけそばの味」を味わって欲しい。偶然はない。神のご計画がすべてである。「神のなさる事は皆その時にかなって美しい。」主が彼女達を御守りのうちにおいてくださるように祈り続ける。
ー画像はころ柿の里、塩山市、農家の風景ー